GM:先に行くと長方形の部屋に出るよ。そんなに広くない。
   で、全員が入った途端ビシビシと床にヒビが入る。で、ガラガラガラ……っと。
   というわけで全員サイコロ1個振ってみよう!

   奇数の人は……ウィル、クレリア、クロヌシにティンベルね。
   偶数は? ……ガルフ、フローラ、ラズリ、オペリオ。(コロコロ)アユモは偶数、愛の力だな(笑)。
   それぞれ違う部屋に落ちたと思ってくれ。

ラズリ:鷹や犬は一緒でいいの?

GM:いいよ。じゃ、偶数の人から行こう。
   落ちたところは結構狭い部屋。壁に赤、青、緑のレバーが並んでいる。
   3本とも水平になっていて上下に動くよ。で、レバーの下に何か書いてある。

フローラ:読む。

GM:『火を遠のけ 水を与え 木を崇めよ』

ラズリ:それぞれが3色に対応しているのは一目瞭然だけど……。とおのけ?  あたえ?  あがめ?

ウィル:感覚が違っていたら困るな、木が黄色とか(笑)。

ラズリ:取り敢えず全部下とか……。

クレリア:失敗したら何かトラップが作動するとか?

オペリオ(突然顔を上げて)♪わかった! 答えはお風呂!♪ 

一同:(笑)

GM:違うって……。

ガルフ:上、真ん中、下に動くんだな。崇めるんだから上だろう。緑を上にして――

フローラ:与えるも上じゃない?

ガルフ:分かった!  これ、実は押せるんだ!

ラズリ:なるほど!

フローラ:やってみよう。火を遠のける!  ん〜(と、赤いレバーを押す)水を与える!  ん〜(と、青いレバーを押す)
     ってのは駄目なんでしょ?

GM:(あきれて)知らんよ。レバーが壊れるかも知れないけどね。

ガルフ:火は下にしよう。遠のけるって下な気がする。

ラズリ:そうかなぁ……。
 


GM:まさかここまで悩むとは……。

フローラ:崇められるは上、これは決まりね。

ガルフ:遠のけるも上か? (←さっきは下って言ってた)

ラズリ:表現がかなりきわどいよね。

GM(そうかなぁ?)

ウィル:『与え』というのは植物に与えって意味ではないのかね?

ガルフ・ラズリ:じゃあ、青いレバーを緑の方へ、ガチャン(笑)。

クロヌシ:壊れるからやめろ(笑)。

GM:レバーは上下にしか動かないからね。

クレリア:与えるって上じゃないんですか?

ウィル:植物に水を与えるとき上にはやらんだろう。根っこにあげるのではないか?

GM(いいこと言うなぁ。でも君らはここにはいないんだよねぇ(笑))

ガルフ:「みんなに提案。組み合わせは27通りしかありません」

フローラ:部屋の材質は?

GM:石でしょう。

フローラ:今、何時?

GM:午前3時……あ、ゲーム中の時間?  まだ昼前でしょう。

フローラ:月齢は?

GM:この時代には『月』はないよ。

フローラ:そうなの?

GM:うん、なんで?

フローラ:日、月、火、水、木ときて、あと金と土をどうにかすれば何とかなるのかなぁ〜って。

ガルフ:じゃあ、じゃあ、緑は上に決定として、あと9通りしかありません(笑)。

フローラ:よし、ここは賭博だ!(←してどーする)

ラズリ:緑は上ね、ガチャン。

ガルフ:赤を上にして青も上にしてみよう。

フローラ:青上?

ラズリ:青下でしょ。

ガルフ:じゃ、青は下にする。ガチャンガチャン。

GM:外れだよん。

クロヌシ:ブ〜〜〜って鳴るわけ?(笑)

GM:ブ〜〜〜って鳴る(笑)。そして右側の床ががこーんと抜ける。

一同:おおっ!?

フローラ:じゃあ、青は真ん中、ガチャン。

ガルフ:赤が上、ガチャン。

GM:外れ、ブ〜〜〜。そして左側の床ががこーんと抜ける。

一同:どよどよどよどよ…………。

フローラ:じゃあ、緑を上、青を真ん中、赤を下!

GM:あったり〜!  ピンポンピンポ〜ン。ぎぎぎ……と出口が出てくる。
   ふぅ……ウィルが言ったのが正解だったよ。水は根に与えるから真ん中。火は遠のけないといけないから下、というわけ。

クレリア:『与え』が分かりませんでしたね。水と木は一緒だから上かなって。

ラズリ:ぜ〜んぜん分からなかった。くすん。

GM:次は奇数の人ね。どさどさと岩棚のようなところに落ちたと思いねえ。

クレリア:周りの様子は?

GM:君たちの立ってる足場から細い通路が伸びていると思いねぇ。
   その両側は断崖絶壁になっていて、足を踏み外したらまず助からないだろうね。

クレリア:足場だけ?  謎解きとかはないんですか?

ウィル:分かった!  ちょっとでも後ろに下がると足場が崩れるんだ!

GM:進みますか?  進むしかないよねえ(ニヤリ)。

ウィル:並び方を変えよう。
 


GM:真ん中辺りまできたとき、突然頭の中にショックが来る。

クロヌシ:がぁんと。

GM:がぁんと。知力判定してみて。

   (コロコロコロ)

ウィル:うむ、失敗している。

GM:じゃあ、精神的なショックを……なんだろう? 何か減るのかな?

フローラ:MP(マジックポイント)

GM:ないだろ、そんなもの。疲労にしとくか(コロコロ)2ポイント疲労。
   あとは何もない。
   で、そこを抜けてしばらく行くと小さな部屋に出る。

クレリア:どんな部屋?

GM:足場は柔らかい土。で、部屋の中央に大きな卵がある。30センチくらいかな?

クレリア:卵?

クロヌシ:ピラミッドに入った? (←それはREX)

クレリア:文字とかは?

GM:ないけど……知力の高い人は判定してみな。

クレリア:(コロコロ)余裕で成功。

GM:これはもしかして竜の卵ではないかと思った。

ウィル:竜の卵?

フローラ:ラ〜〜ウンド ワン。ファイッ!(←それはストIIのリュウ)

クレリア:サンサーラ・○ーガですか……。

GM:どうする?

ラズリ:割る。

オペリオ:♪卵焼き♪

クレリア:触ってみます(←ひとりまとも)。

GM:触るとピシッと割れてちっちゃな竜が出てきま〜す。一番近くにいるのは?

クレリア:私かな?

GM:刷り込みね。今日からあなたがママよ。

クレリア:やっぱりサン○ーラ・ナーガ……。

GM:そうなの?  サンサラは良くしらんけど。
   ま、いいや。
   ――で、またまた奥の扉を開けると全員が合流する。

ガルフ:「よぉ!」

ラズリ:「お久しぶり」

フローラ:「あらクレリア、会いたかったわ〜(笑)」(抱きつく)

クレリア:「もう、やめてください!  フローラさん!」

GM:全員集合したよ。いいね?
   さて、君たちの目の前には3つの扉がある。

オペリオ:♪部屋の幅はどのくらい?♪

GM:6メートルくらい。

ウィル:色は?

フローラ:ピンク、ショッキングピンク。

GM:じゃあ、ピンクということにしよう。

クレリア:ずっといると精神に影響が……。

ガルフ:さて、オレから一番近い扉はどれかな?(笑) 

クロヌシ:止めるぞ(笑)。

ラズリ:他に何もないの?  扉だけ?

GM:何もない。字も絵もな〜んにも。

ガルフ:「よし! 3組に分かれよう!」

クロヌシ:「お前が仕切るな」

フローラ:「だから、右の扉を上、真ん中をそのまま、左の扉を下にすればいいのヨ(笑)」

クレリア:「何かあったんですか?   かなりパニックしてる見たいですけど」

ガルフ:「ま、色々(笑)」

オペリオ:♪でも3つも扉があって中で繋がってたら嫌だよなぁ(笑)♪

クレリア:竜の子供に何か知らないか聞いてみます。多分何も分からないと思うけど……。

GM:ガルフとラズリは話せるね。

ガルフ:あ、いきなり話せるんだ、竜の子供。

ラズリ:やった☆

GM:言葉で話すワケじゃないんだよ、エメラルドアイは。

:『ハラ、ヘッタ』(……ホントこればっか)

クレリア:(あわてて)リュックの中から何かを取りだして食べさせます。

ウィル:おっぱいが飲みたいんだよ(笑)。

クレリア:出ません!

ガルフ:跳躍してぱしっと鷹を掴みぐいっと竜の方へ(笑)。

ラズリ:はい!?

クレリア:一応パートナーの親友なんですから……。

フローラ:で食べさせた、と(鷹じゃないよ)。

:『マンプク。……トビラ、シラナイ』

ラズリ:そりゃそうよね、生まれたばっかりなんだから。

GM:勘しかないよ。

ガルフ真ん中! 

ガルフ以外右!! 

フローラ:(笑って)サイコロを振ればいいのよ。1・2だったら左、3・4だったら真ん中、5・6だったら右ってことで(コロコロ)4。

ガルフ:ほら、真ん中じゃないか!(勝利のポーズ)

GM:じゃ、扉を開くよ。
 


アユモ:「建物の中のはずなのに……」

GM:辺り一面木が茂り、森のようになっている。向こうに大きな木が見えるよ。

ラズリ:大きな木のところへ行こう!

オペリオ:♪あれだな……♪

ガルフ:この〜木 なんの木 気になる木〜♪

クロヌシ:やめぃ!
 


GM:やっと着いたね。これが『緑の守り神』だよ。

一同:おお〜〜!

守り神:"よく来た……人の子よ…"

オペリオ:♪竜の子もいます♪

ラズリ:鷹と犬もいるよ。

守り神:"それで私になんの用だ?"

ガルフ:アレ?  なんで来たんだっけ?

フローラ:歩いて。

ガルフ:お約束のボケありがとう。来た、理由

フローラ:街を壊さないようにどうのこうの……。

ガルフ:誰か、説得しろよ(←無責任)。

クレリア:「ジャドンを倒しますから、そのかわり街の破壊をやめてください!」

守り神:"アレを倒す?  フフン、取引になってないが……――その力、早速見せて貰おうか"

一同:え?

GM:で、後ろを振り向くとジャドンたちが立っているわけだ。

ラズリ:便利な人だね。

クレリア:違いますね。大自然の神秘プラスご都合主義。

ガルフ:お約束とも言う。

ジャドン:「フッフッフ、追いついたぞ貴様ら!」

フローラ:よーし一芸、笛!

GM:笛吹いてどうする(笑)。

フローラ:違うの?

ラズリ:鷹から水が出るの(笑)。

クレリア:もう大問屋のジャドンじゃないんですから……。

GM:で、ジャドンの他には戦士が2人と……こいつ。

フローラ:このヤローも来たの?(うんざり)

クレリア:あ、ガルカンさんだ。

GM:そう、ガルカンさんだ(笑)。
   ジャドンたちはザッザッザッと近づいてくる。

ガルフ:「野郎ッ!」

ジャドン:(守り神に向かって)「ここまで来たのだ……私の夢……叶えさせてもらうぞ……」

守り神:"フン……人間が……。
     私がどうして今まで『沈黙』を守り続けてきたと思っている"

ジャドン:「黙れ!  お前の持つものは私にこそふさわしい!」

ガルフ:「黙るのはてめえだ!
     お前らの相手はオレたちがしてやるぜ!」
 



第三話
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