GM:「しばらく進むと、ちょっと広い空間に出る。で、そこにすっくと仁王立ちのランディ以下数名が!」
GM/ランディ:(お尻をさすりながら)「『ふっ、ついに決戦の時が来たな!』」
ゼナ:「──てゆうかボクは初対面なんですけど(笑)」
GM/ランディ:「『…………。いくぞ! 勝負だ!』」
ゼナ:「船はどこ?」
アルバス:「出口出口!」
GM/ランディ:「『人の話を聞けー! ──俺はランディ。ことわざ教は百二十八将軍が一人──』」
サリース&リューセ:「「128人もいるのぉ !?」」
ゼナ:「多いよ、それ……」
ユンケ・ガンバ:「「全然えらくなさそぉー」」
GM/ランディ:「『……百二十八将軍が一人、“及ばぬ鯉の滝登り”のランディだ!!』」
ゼナ:「意味が分かりませーん!」
アルバス:「だから出口はそっちでいいのか?」
ゼナ:「それより船はどこです?」
サリース:(頭をぽりぽりかきながら)「128ってさぁ……信者のほとんどが将軍ってこと?」
GM:「失敬な! 将軍になって初めて、自らにふさわしいことわざを授かるんだぞ!」
ゼナ:「それって名は体を表すってこと?」
GM:「おう! 自分の能力に見合ったことわざをだね──」
サリース:「で、『及ばぬ鯉の滝登り』───下っ端だわ、こいつ……」
アルバス:「お前、強い?」
ゼナ:「弱いでしょ」
GM:「自称、強い」
リューセ:「あの〜今日はフローラさんは一緒じゃないんですかぁ?」
サリース:「リューセ、それって今ぜんっぜんカンケーない。それにフローラには何時間か前に会ったばかりでしょ!」
ユンケ・ガンバ:「「ひとり何か違う世界にいるね、リューセは」」
リューセ:「そっかなぁ〜」
GM/ランディ:「『お、俺を無視すんじゃねぇー!』」
アルバス:「分かった分かった。お前の言いたいことはよーく分かった。だからそこを通してくれ」
ゼナ:「だから、船……」
GM/ランディ:「『船はこの奥だ! 俺に勝ったら──』」
ゼナ:「あ、この奥ですね。──みなさん、行きましょう」
GM/ランディ:「『勝負しろー! 勝負勝負勝負勝負勝負〜!』」
ゼナ:「やれやれ、しようがないなぁ……」(背中に背負った銃を降ろす)
リューセ:「大事にしてあげてくださいね。フローラってボケてるけどウブなとこあるから」(←未だトリップ中……)
サリース:「あんたに言われちゃおしまいね……。あんたはボケてるうえにスレてるじゃない」
リューセ:「まぁ〜どうしましょっ☆」
GM:「『どうしましょ』じゃないぃ〜」
リューセ:「今日はフローラはどこへ?」
GM:「だから、家でしょ」
アルバス:「発掘調査じゃないか?」(←だからそれはオカマの方だって……)
リューセ:「ちょっといい宝」
GM:「ルナハープを見つけた」
リューセ:「ちょっといい宝」
アルバス:「アラバスターを見つけた」
リューセ:「見つけるなー!(笑)」
アルバス:「ちょっとデカイのが欠点(笑)」
GM/ランディ:「『だからっ! 勝負しろって! ……勝負して、ください』
ゼナ:「じゃあ戦ってあげるから、その後通してくださいよ」
GM:(ふうう……)「ではイニシアティブを振ろう」

アルバス:(コロコロ)「こっちは4だ」
GM:「それはこっちが先だね」
アルバス:「初めてそっちがイニシアティブを取ったな……」
GM:「ではまず、入信者Aがアルバスに攻撃。(コロコロ)ダメージ9点ね」
アルバス:「防護点を7点引いて、2点のダメージだな。ちょっと痛かった」
GM:(コロコロ)「今度はゼナに18点」
ゼナ:「それは結構……あれ、防護点引いたら4点だけしか通ってないや、ダメージ」
リューセ:「防護点高いねえ」
GM:「サリースには『エナジーブラスト』ね。これはランディの攻撃」
サリース:「そいつ魔法使いだったの? ──抵抗には成功してる」
GM:「抵抗されたからダメージ半分か──6点だね」
サリース:「6点 !? 防護点で止まっちゃうわよ。……てことは………頭悪いわね、そいつ。魔法使いのくせに人並みかそれ以下の知力しかないわ」
アルバス:「──てことはオレよりバカってことか?」
サリース:(大きくうなずく)
GM:「だから『及ばぬ鯉の滝登り』なの、こいつは」
アルバス:「相手がバカと聞いたら、ちょっと強気になるぞ、オレ(笑)。てことで入信者Aに『エナジーブラスト』! ダメージは15点だ」
サリース:「ランディから倒そうと思ってたんだけど……カスっぽいから手下から攻撃するね」
GM:「カスっぽいって……ひどいや(涙)」
ユンケ:「『け〜!』っとランディを攻撃するだわさ」
GM:「ランディの回避率は10ね」(ちなみに入信者たちの回避率は20)
ゼナ:「ホントにカスっぽいね(笑)」
ユンケ:「はずれ〜」
ガンバ:「『クックル〜!』と攻撃。こっちは当たってる」
サリース:「ランディはユンケとガンバに任せて大丈夫そうね(笑)」
ゼナ:「目の前の入信者Bを撃ちます。(コロコロ)ダメージは29点」
リューセ:「魔法使いまーす。これで全員に命中率プラス10です」
ランディを雑魚と判断したアルバスたちは、入信者たちを集中的に狙い始める。
アルバス:「イニシアティブ、3」
GM:「またこっちからだね。ランディの魔法は──何とか当たってる」
サリース:「をを〜、すごいすごい」(拍手)
GM:「バ、バカにされてるなぁ〜。今までで一番かわいそうな敵かもしんない……。(コロコロ)入信者Aの攻撃はアルバスにまたも命中」
入信者B、Cもサリースたちに着実にダメージを与えた。んで、アルバスたちの反撃。
アルバス「目の前のヤツをナイフで刺す」
サリース「なんで!? 魔法使いでしょ、あんた」
アルバス:「ナイフの方がダメージ大きいんだ。(コロコロ)ほら、18点(笑)」
リューセ:「続けて魔法いきまーす。今度は全員に回避率プラス10です」
んで、次のターン。
GM:「入信者Aの攻撃。当たってる」
アルバス:「あら、また攻撃食らっちゃったぞ。回避率30あるはずなんだけどなぁ」
サリース:「ダメージ食らいっぱなしじゃない。あたしが前に出るから、あんたは下がってなさい」
アルバス:「やだ。後ろに下がったらナイフで刺せないじゃないか」
ゼナ:「さ、刺すことに快感を覚えちゃってる……」
GM:「ランディの攻撃は──はずれ(笑)」
一同:「やーい、やーい」
GM/ランディ:「『しくしくしく……』」


