んで。
金太郎:「さあ、カタカナの人たち(トム・マコ・チャーリーのこと)、目を皿のようにして探すんや!」
トム:ナニを。
金太郎:記ー事ー。
小鈴:事件に関係してそうな記事。
GM:ではサイコロを振るのだ、カタカナの人たち。
トム:(コロコロ)42。
チャーリー:さいころ振った〜76。
GM:ではトムが見つけたことにしよう。3面記事。
トム:「小林幸子が!!!」
GM:そっちの記事かい。
金太郎:「あ、あかん、見せんといてや! あとでビデオで見るから!」
利迎院:(……しかし見事な絵師がおるようだな、ここには)
マコ:恐ろしくて新聞読めない。
金太郎:まーた妙な新聞を。
GM:トムは結局記事はちゃんと探したの?
トム:探したんじゃない?
GM:じゃあ教えてあげよう。
トム:小林幸子?
GM:「謎の怪光線がどうたら」という記事だ。
小鈴:「あ、記事みつけた?」
トム:「マゾの快光線が!」
金太郎:すぱぁん!
小鈴:ごめん、かなりツボに入っちゃった。
金太郎:「どこや!? 見せてみ」
トム:「ここだー!」
マコ:大阪府警は9日、O府T市、建設作業員の男(30)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童ポルノ製造・国外犯)の容疑で大阪地検に書類送検した。──おっと未来の記事だった。
金太郎:うぉい!
GM:さすが恐怖新聞。
小鈴:「ふむふむ、どれどれ?」 読む読むします。
GM:記事によると──年が明ける前後にN県で謎の怪光線が目撃されたらしい。目撃者によるとそれはまるで『天から光の柱が降りてきた』ようだったらしく、全国各地で似たような光が確認されたという話もあるとのこと。同時に、各地で地震が発生。原因はプラズマか雷か? と。
金太郎:「なんやこれ。これだけじゃさっぱり分からんで」
小鈴:「分かんないねぇ。3面ってことはたいしたことないのかなぁ」
GM:でもその日は天気はよくて雷雲が観測されてはいないらしい。
利迎院:そんなバカな(笑)。
GM:あまりに非現実的なので、3面に押しやられたかんじだ。
マコ:姻戚かな。
金太郎:「いや、こういう記事にこそ真実は隠れとるもんや」
小鈴:「これが関係してるのかな? そういえば、運び込まれたときのさ、様子ってどうだったんだろう?」
金太郎:「そういえば分からんな。看護婦さんに聞いてみようか」
一行はわらわらとナースステーションへ。
金太郎:「わいらは運ばれてきたときどんな感じやったんですか? 別荘はどないなったか聞いてないですか?」
GM:看護婦さん答えて曰く、金太郎、小鈴、利迎院が倒れて、N県からヘリでチャーリー関係の病院へ運ばれた、とのこと。だから別荘について何も知らない。
小鈴:うんうん。わたしと、金太郎と、お坊さん。
マコ:共通点は金、金(部首の金へん)、ゲイ。
GM:……ゲイって。
チャーリー:で、倒れてない人間も、記憶が欠落してる、と。
GM:そうだね。
金太郎:「あと、昨日、になるんかな、2日に、チャーリーやらが来たときの様子、分かりますか?」
看護婦:「そうねえ……」
小鈴:「昨日も同じこと聞いてたらごめんなさいね」
金太郎:「知りたいんは、チャーリーやらが、普通やったかどうかやけど」
看護婦:「目が覚めたって話を聞いてお見舞いにきたのかなって。あんまり注意してみてたわけじゃないし……。──あ、何か調べ物してたかも」
金太郎:「……ひょっとして、この新聞も昨日借りました? わいらは」
GM:3日の新聞?
金太郎:「あー、今日の新聞は除いてやけど」
看護婦:「どうだったかしら? あたしは頼まれてないけど」
利迎院:2日は新聞は休みだろう。
小鈴:だね。
金太郎:ほな、30日と元旦のか。
GM:ちょっと分かんない、と言っている。
金太郎:(多分借りとんのやろな)「どうも、おじゃましましたー」
看護婦:「あんまり出歩いちゃダメよー」
金太郎:「すんまへん。事件が呼んどるんですわー」
小鈴:「あ、ところで看護婦さん」
看護婦:「はい?」
小鈴:「わたしたち、いつまで入院してればいいのかな」
看護婦:「そうねえ……身体に異常はないみたいだけど……しばらくは様子見で入院してた方がいいでしょうね。(小声で小鈴に)入院費は土屋コンツェルンから出るみたいだし」
小鈴:「そうですか、分かりました」(あーん、試験に差し支えそう〜)
マコ:小鈴兄は見舞いには来ないのかな。
GM:すでにベッドの下に盗聴器が。
小鈴:ひぃぃ。
金太郎:お兄さんから何か言うてこーへん限り、助けは求められへんな。──まぁいい、病室に戻って、今後の対策を話し合おうか。
|
|
<L・P COCOAMIX> |
|
|
|
|
|
|
|