GM:村の連中は怯えてるよ。

フローラ:「アタシたちに逆らうと痛い目を見るわよぉ(流し目)」

ラズリ:「あーあ、殺っちゃった……」

ガルフ:悪いことしたとは思ってないよ。

ウィル:頭を抱えている。
    「はあ……、なんてこった……」

ラズリ:(ポチに向かって)「いい? 手加減というのも必要なのよ」

クレリア:子分Aに応急処置します。気が付きます?

子分A:「うわぁぁぁ! 何なんだ、お前らはっ!」

クロヌシ:でも逃げられない(笑)。

ウィル:子分Aに質問する。
    「ここで何をしていたのだ?」

子分A:「は……ハチミツの取引だ……」

ウィル:「誰に頼まれた?」

GM(しゃべるかな? (コロコロ)……しゃべるな、これは)

子分A:「ガ……ガルカン様だ……。オレたちはガルカン様に雇われたんだ」

GMガルカンというのはタカール修道院の隣にあるお菓子屋の主人だ。
   子分Aの話によるとハチミツを独り占めし、ドゥラ=ヤッキを独占販売しようとしているらしい。

クレリア:そういうことをして何かメリットはあるんですか?

GM:ドゥラ=ヤッキをカゴルマの街の名物にして大儲けしようという……(自分で言ってて何とも情けない野望である)。

ガルフ:つまりこういうわけだ。
     ハチミツ一人占め → ドゥラ=ヤッキが高くなる → これは悪!
     取り敢えず「ため」始めるね、ラッシュドッグ……。

ラズリ:どこに向かって放つのよ(笑)。

クレリア:(子分Aに)「どうして斬りかかってきたんです?」

子分A:「秘密を知ったヤツは消せって言われていた……」

オペリオ:(突然)「♪ガルカンのうた〜♪

一同(大爆笑) 

フローラ:全員ウケとめたってやつね(笑)。

クロヌシ:いやぁ……すばらしい。

GM:(気を取り直して)若い連中は、命乞いをしてくるよ。

ウィル:こやつらに事情を聞く。

GM:村の若い連中はガルカンに金をもらって、じーさんたちに「熊が出る」と嘘をついていた、というわけだ。

クレリア:「そういうことだと思ってましたけど……」

村人:「すんません、金が欲しかったんだ……」

ガルフ:(こそこそと)「ドゥラ=ヤッキちょうだい」

クロヌシ:ここにはないだろ(笑)。

クレリア:「ガルフさん、そこで何やっているんですか?」

ガルフ:(すくっと立ち上がって)「正義の心を説いているのだ(笑)」

フローラ:「よし、<爆裂火球>をば……」

クレリア:「ちょっとちょっと! ……ひょっとしてこのパーティーって、危ない人ばかりなんじゃあ……」

GM(何を今さら……)

クロヌシ:(子分Aに向かって)「よし、もうお前には用はない」(と、刀に手をかける)

ウィル:「クロヌシ殿、クロヌシ殿、やめなさい」

ガルフ:「ドゥラ=ヤッキ〜!」

村人:「お菓子屋さんにありますから……」

ガルフ:「絶対だな絶対だな糸色文寸だなぁー!!」 

ウィル:「そのお菓子屋に話を聞いて見ねばなりませんなあ……」

フローラ:ところでもう一方の道には何があったの?

GM:街に続く道に出るよ。

ラズリ:なーんだ、近道だったの。

フローラ:外に出てしまったのネ。

GM:こいつらはほっとくの?

ラズリ:ほっとく。

ガルフ:(ぶつぶつと)「ドゥラ=ヤッキ……ドゥラ=ヤッキ……ドゥラ=ヤッキ……」

ラズリ:(オペリオを見て)ああ、何か始めてる! ……ドゥラ=ヤッキの歌……?

クレリア:ああ、本当に作ってる……。

GM:ドゥラ=ヤッキえもんの歌じゃないだろうね?

ウィル:あ、すずがハチミツを盗むかどうかの判定をしておかねば……(コロコロ)思いとどまったようだ(笑)。

 カゴルマの街――

GM:じゃ、街に行くよ。
   中略して、
   お菓子屋の前に着いた。名前は『小豆園』。

ウィル:『明石屋』か何かにしようよ。

ラズリ:客を装う。

クロヌシ:完全武装の人間が入ると怪しまれるぞ。

GM:大丈夫じゃない? 旅の帰りにちょっと土産を、ということで(笑)。

クレリア:返り血が付いてるのが何人かいますよ?(笑)

GM:う……。

オペリオ:♪でも鎧を着てるのも問題だけど、ほとんど何も着てないのも問題だよ♪

ウィル「たのもー!」 

GM:おばちゃんがいるよ。

ガルフ:「ドゥラ=ヤッキ〜!」

クレリア:タカール修道院の隣って言ってたよね? じゃあ、私は顔なじみだったりしませんか?

GM:ん〜、そうかもね。

ウィル:「わしはブルーノアだが……」(←ウィルはカゴルマではかなり偉い人)

おばちゃん:「はあ、なんでございましょう……」

ウィル:「ご主人は?」

おばちゃん:「主人は今、いませんが……」

ガルフ:「ドゥラ=ヤッキ〜」

ラズリ:「どこ行っちゃったの?」

おばちゃん:「多分、工場だと思いますけど……」

ガルフ:「ドゥラ=ヤッキはそこなんだな!」

GM:店に置いてあるよ。

ガルフ:(舌を出して)「はっはっはっ」(←犬状態)

クレリア:だんだんガルフの精神年齢下がってきてません?

GM:とゆーかもう、動物レベル(笑)。

フローラ:よし、ガルフに『催眠術』。

オペリオ:「♪ドゥラ=ヤッキの歌〜♪

GM:だんだんウケ狙いになってきてるぞ。

オペリオ:♪そういうキャラクターなんだい♪

ウィル:(ため息)「工場に案内しなさい」

おばちゃん:「工場は地下ですけど、裏からいけますよ」

ウィル:「では人数を限定していこう。
     冷静な判断が出来る人物──クレリア、クロヌシ、フローラを連れて残りをおいて(笑)」

オペリオ:「♪私、フツ〜〜〜の人よ(笑)♪」

クレリア:「その格好のどこが……?」

ガルフ:「ブルーノアさん……あなたはドゥラ=ヤッキを一人占めしようとしてるんですね……」

     そんなことはさせないぞ!!!」 

ラズリ:「はいはい、落ち着いて……」

ウィル:(ショーウィンドウを指さして)「ここに沢山あるじゃないか」

ガルフ:「……そうですね」

おばちゃん:(ぼそっと)「そろそろ焼きたてのドゥラ=ヤッキが出来る頃だねぇ……」

ガルフ:「ぴく ぴく ぴくん(耳がダンボ)
     工場……ドゥラ=ヤッキ……焼きたて……ウマイ!!」

クレリア:「なんなんだろう……この人」

ウィル:(ラズリに)「このうるさい男の耳をふさいでくれんかね?」

ラズリ:「もう、遅いです」

フローラ:「じゃあ、アタシが言いくるめてあげるわ」(コロコロ)

ガルフ:一応抵抗してみよう(コロコロ)……ファンブル
    にっこり笑ってショーウィンドウにべた〜〜〜(笑)。

クレリア:「我慢してください、しばらくの辛抱ですから……」

ガルフ:べた〜〜〜(聞いてない)。

 ガルカンの地下工場入口――

GM:裏口から入ります。左に地下への階段。あと扉がいくつか。

ウィル:直行しよう。

GM:じゃ、階段をてこてこと下っていくと地下工場だ。お菓子がガッチャンガッチャン作られている。

クレリア:オートメーションの機械があるんですか?

GM:あるところにはあるんですよ。
 


ウィル:人間は見えない?

GM:奥の方に茶色い物が見える。あと、人がひとり見えるかな。判定してみて。

ウィル:「誰か見てくれ。わしはじじいだから見えな……(コロコロ)あ、見えた」

クロヌシ:(コロコロ)見えた。すげえ、うれしい。

クレリア:(コロコロ)ぎりぎり成功。

フローラ:(コロコロ)余裕で成功。

GM:では、茶色い髪を後ろで結んだにやけ顔のおじさんだよ。

クレリア:ご主人だって分かります?

GM:分かる。

クレリア:「向こうにご主人がいますよ」

ウィル:じゃあ、そちらに名前を叫びながらのしのし歩こう。

GM:ビクッとして茶色い物の後ろに隠れる。

クロヌシ:茶色い物?

クレリア:……ま・さ・か、ドゥラ=ヤッキで出来たゴーレム、とか?

GM:ぴ……ピンポンピンポン……だな(いきなり見破られるとは……自信作だったのに)

ラズリ:すごい。

クレリア:読めてしまった。

フローラ:焼き払う。

ガルフ:なんでオレがいないの? 食べるのに〜(笑)。

ウィル:わしは(見破る判定――勝手に行っていた――に)ファンブルだったのので何がなんだかさっぱり分からんのだが、
    あれがゴーレムだって分かるものなのかね?

クロヌシ:分かるんじゃないか?

ラズリ:名札が下がってるんじゃない?

GM:賞味期限が書いてあるのね(笑)。

ガルカン:「お前たちか、ジョニーの言ってた変な連中というのは。
      くぅ〜、行けードゥラ=ヤッキ・ゴーレム!!」

GM:といって後ろの扉に逃げるよ。

クロヌシ:じゃあ、俺は扉の方に行くぞ。

GM:ドゥラ=ヤッキ・ゴーレムに止められるぞ。

ウィル:「クロヌシ殿、あれを壊してもいいですぞ!」

クロヌシ:「ふっふっふ。……でもドゥラ=ヤッキを刺してもなあ……。……まあ、いいか」

クレリア:フローラさんは<火球>とか<爆裂火球>とか使えますよね。

フローラ:でも体力ないのよねえ(←魔法を使うと、体力を消耗するのだ)。


GM:喰らえポヨヨンパーンチ!(コロコロ)当たってる。

クロヌシ:なんの、刀で受けてるぞ。

GM:手がさくって切れそう(笑)。
 


クロヌシ:「妖刀サイソニックしぃぃっぷうどとぉぉぉぅ!!!」 (ゴロゴロゴロ)ダメージ切りの24点!

GM:だぁぁ、早くもフラフラだあ。


オペリオ:「♪アンパンマンとドゥラ=ヤッキ・ゴーレム♪」
 


GM:くくぅぅ……、つぶらな瞳でじーっと見つめた後、ぽーんとはじけて小さなドゥラ=ヤッキになる。
   (自信作だったのに……トホホ)


第一話
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