観客に斬りかかる亀人。逃げ惑う人々。

 舞台の上の役者たちも次々と斬り殺されていく──
 

GM:んで、亀人2が近くにいたガトーさんに斬りかかる。(コロコロ)あ、気絶した(笑)。

クロヌシ:この人はっっ!

GM:まだ観客がいるから移動力半分にしてね。
 

 そして戦闘へ突入!  イニシアティブは《戦術》を持っているグレンが6を振り、余裕で取った。
 

グレン:亀人1とザコ1に『睡魔地獄(カトゥ・マーズ)』! (コロコロ)ぎりぎり成功してる。眠りの呪文だから生命力マイナス4で抵抗してみろ。

GM:ういっす。(コロコロ)ああっっ全然あかんっっ!  ぐー(寝た)。

クロヌシ:人ごみかきわけて敵に近づくぞ!

フローラ:帽子をばっと上に投げ上げて「死ぬがいい」って言ってから、『死の幻影』でも撃とうかしら。魔法銃ね。(コロコロ)当たってる。

GM:ええっと、これは死ぬの?

フローラ:死ぬ時の映像が頭に映って精神的ダメージをうけるの。

グレン:毎ターン知力で判定して、成功しないと行動できないぞ。

GM:知力って……6しかないんですけど(笑)。──で、オペリオの番だよ。

オペリオ:♪(首を振ってる)♪

クロヌシ:首振って終わり(笑)。

ラズリ:敵が来るといけないからアイテムを発動させる。

GM:じゃあアユモは形だけでもラズリの前に立とう。

ラズリ:えらすぎる。

クレリア:下僕1号ですか?

GM:2号だ。1号はバティストゥータ。

ティンベル:舞台横のザコ3のところまで、爪だけ獣人化しながらジャンプ。びょーんと。

GM:うおっと(あせる)。──で、クレリアは?

クレリア:「この不埒もの、場所をわきまえなさい! あんなモノでも劇場は劇場なんですよ!」

ティンベル:(オペリオを指差して)あんなモノ?(笑)

クレリア:……と言いながら移動(←セリフが長いって)。

GM:じゃ、こっちの番だな。
 

 亀人1とザコ1は眠ったまま。

 『死の幻影』を撃たれたザコ4は奇跡的に知力以下の目(6以下)を振り、正気に戻る。

 ザコ3はティンベルに殴りかかり逆に腕をつかまれ、亀人2はクレリアに爪で斬りかかって止められた。
 

GM:で、イニシアティブか。(コロコロ)4。

グレン:6。呪文の詠唱いくぞ。 「開け冥界の門 いでよ地獄の──」……なんだけ? 

一同:(笑)

クレリア:おしい。

グレン『冥界の炎(ホウ・トファー)』! 

GM:よけられないぃ〜!

グレン:15点の叩きダメージ!  はねとばすぞ、1メートル。

GM:やるの? はねとばし。(コロコロ)敏捷力判定に成功してるから転んではいない。

ラズリ:近づいてきたぁ。

グレン:『冥界の炎(ホウ・トファー)』は必殺技だから、オレはまだ行動できる。3歩移動するぞ。

GM:ういっす。──あ、そろそろ観客引き始めるから。次のターンから移動力フツーでいいよ。

クロヌシ:(コロコロ)斬りかかって成功。

GM:こいつはザコだよな。(コロコロ)だめでしゅう〜。

クロヌシ:(ゴロゴロゴロ〜)42点の「切り」!

GM:あにょうぃ〜(意味不明)。 死んだよう。

フローラ:も一回『死の幻影』をさっきのヤツに。(コロコロ)ばん!

GM:あ……、また失敗。「ひいいいやあああ」(もだえてる)

ティンベル:うーん。ハタから見てると笑えるかも。

オペリオ:♪次は私ですね〜。 「(観客に向かって)♪次回、こう御期待!♪」
 

 ……何を?
 

ラズリ:8メートルならテレポートできるから、亀人2の後ろに瞬間移動して斬りかかる。(コロコロ)あ、当たってないや。

クレリア:わざわざ近づくんですか?  じゃあアユモくんの次の行動は決まってますね。

GM:もちろんラズリのところヘ駆けつける。 アユモの攻撃! (コロコロ)あ、当たってるけどダメージ通ってないや。──で、ティンベルは?

ティンベル:脳を狙って蹴る。全力攻撃で2回(笑)。(コロコロ)ああ、おしい。もうちょっとでクリティカルにとどかないや。

GM:なんじゃい、その目は。(コロコロ)腕つかまれてるからよけられん〜!

ティンベル:脳に23点。

GM:そりゃ首飛んでるって。

ティンベル:壁に脳しょうが飛び散ってるかもね。

クレリア:そっちの方は見たくありませんね。私はさらに近づいて必殺技の集中。

GM:で、こっちの番なんだけど……オレに何をしろと?(笑)
 

 2人が朦朧、2人が死亡、1人は寝てるし、唯一行動可能な亀人2は三方を囲まれている。
 
 

GM:逃げることもできないぃ! もうクレリアに攻撃するしがないか(あきらめ)(コロコロ)……一応当たってるけど。

クレリア:止めてますねぇ、その程度じゃ。(コロコロ)必殺技の集中も余裕で維持してます。

クロヌシ:で、俺の2回目の行動か。亀人2に駆け寄って大振り。(コロコロ)あ、ファンブル! ──武器を落とす(涙)。
 

 んで、次のターン。
 

グレン:イニシアティブ6!

クレリア:絶好調ですね。

GM:1ですよーだ。

グレン:もう一回『冥界の炎(ホウ・トファー)』だ。今度はとちらねーぞ。 『開け冥界の門 いでよま……ぢごくのほのおぉぉ!』 

クレリア:またとちりましたね。

グレン:(コロコロ)しかも失敗してる。ぷしゅうう……。

GM:かっこわり〜。

クロヌシ:落とした武器を拾う。

フローラ:再装填<火球>(コロコロ)成功。目の前の人間に向かって──

オペリオ:♪おれ?♪

フローラ:ちがう!  目の前の敵に向かって──ばん! (コロコロ)当たってる。

GM:……よけらんない。ダメージくれい。で、オペリオだけど。

オペリオ:♪………(しばし沈黙)。よし。 「(いかりや長介なカンジで)次いってみよう♪」 

一同:(笑)
 

 こうして着々とヒーローポイントを稼ぐオペリオ。さすがと言うかなんと言うか……。
 

ラズリ:後ろから斬りかかる。(コロコロ)13点の「切り」!

クレリア:ええ?  なんでそんなに強いんです?

グレン:武器の手か。

ラズリ:(うなずく)

ティンベル:私、死体いじっとく。

クレリア:じゃ、私は必殺技を……(息を吸い込んで) 「きたれ光の精 我が命に従え 我が声に従い 我が敵を撃て。『ウィスプクラスター』!」 

グレン:まだまだ声が入ってないな(フッ)。

クレリア:まだ『あなたと違って』照れがありますから。

GM:で、よけたよん、それ。

クレリア:あらま。

クロヌシ:2回目の行動でザコ2にとどめをさす。

GM:……はい(しくしくしく)。
 

 で、イニシアティブ。
 

グレン:7。

GM:1。

グレン:(シートを何回も読んで)いくぜ! 『闇に住まうもの 古の盟約に基づき その力を行使せよ。死ね!(笑) 睡魔地獄(カトゥ・マーズ)!』 

クレリア:死ぬんですか?

グレン寝るだけだ。 

GM:……抵抗できないぃ。ぐ〜(寝た)。
 

 こうして敵の一味は全員戦闘不能となったのであった──
 

グレン:では、ナイフを取り出してとどめを……。

クレリア:止めます!

グレン:──何をする、女。

クレリア:「とどめをさすより、いろいろと情報を聞き出したほうが得でしょう?」

グレン:「オレの場合は殺したほうが報酬が高いんだ。(しばしにらみあう)──ちっ」(ナイフをしまう)
 

 結局、亀人はオペリオによって亀甲縛りにされた。
 

グレン:(クレリアに)「──御協力感謝する。これ以降はオレの仕事だ。手を出さないでくれ」

クロヌシ:「ちょっと待て。俺の獲物──」

ラズリ:「まって。みんな落ち着いて!」

フローラ:再装填『死の幻影』(笑)

グレン:悪いが知力は高いんだ(笑)。

ティンベル:(突然)確かカレンは熱血だよね? 私も熱血だから共鳴してる。目がピカーンピカーンと(笑)。

一同:あ、あやしい(笑)。



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