リトナ:「そうみたいだね」
アリア:「やっと着いたぁー……」
ヴァンダイク:錯乱して、ふらふらと火を放ちに。
GM:何てことを(笑)。
ビオ:待て、ここには食料があるはず。燃やすのは食った後だ。
GM:入り口があって、右手に体育館ぐらいの建物。その奥に、二階建ての巨大な建物がある。
キュア:手前が倉庫で奥が工場……かな。
ヴァンダイク:ふぅむ……まずはセンサーを使うべきだな。
リトナ:ホモセンサー?
ヴァンダイク:食べ物センサーの方だ。ここに食料があるはずだからな。
ビオ:それはつまり、俺に探知しろということだな。(サイコロを振って)──14。かなりの成功だ。
GM:さすが。──手前の建物に反応が。
ビオ:食い物はあの中だ。
アリア:じゃあ、まずは腹ごしらえだね。
ヴァンダイク:それはよいが……あの壁をどう壊したものか。
アリア:扉があるでしょぉ!(笑)
ビオ:錯乱しすぎだ(笑)。
へろへろのレプス04小隊は、食料倉庫(と思われる建物)の扉の前へ移動した。
アリア:カギ、開けるよぉー。(コロコロ)──うん、魔法で開いた。
GM:では、中にはギッチリと食料が。……と言っても保存食だけど。
ビオ:何でもいい。
アリア:とりあえず一食分食べようか。
ビオ:それじゃ足りねぇ。
キュア:ビオさんはね。
GM:キュアもじゃないの? 実は牛丼(並)が3杯食える女。
キュア:それはプレイヤーの方だって。
リトナ:胃が5つあるしね。
キュア:それじゃ牛だー。
ヴァンダイク:え、乳を見る限りでは牛姫様だと思えるのだが。
アリア:そんなことより……早く食べようよ。
ビオ:だな。食おうぜ食おうぜ。
箱から中身を引っ張り出し……赤茶け、パサパサした保存食をむさぼるように、食べた。
ビオ:「ガツガツムシャムシャ……ブホォ!」
キュア:「ビオさん、あせりすぎ」
GM:では──……アリア。『知覚』で、プラス30の修正で判定してみて。
アリア:何の判定だろ。──プラス30なら、ファンブル振らないかぎり成功だよ。(コロコロ)問題なく成功。
GM:カリッ、と何か固いモノを噛んだ気がする。
アリア:「んん……?」(口から出してみる)
GM:石のかけら、だね。
アリア:「これって……──え……?」
それは──幸運のかけら、『ピース・オブ・ラック』だった。
アリア:「ねえ……こんなのが入ってた……」
リトナ&ヴァンダイク:当たりだ。
リトナ:それって、未使用?
GM:いや……『石』の効力はもう、失われている。
ヴァンダイク:じゃあハズレか。
アリア:「なんか……今、すっごくイヤな想像が頭の中駆け巡ったんだけど……」
キュア:「うん、私も……」
アリア:これって……確か、身につけるモノだよね……。
GM:そう、だね。
アリア:………………。
ヴァンダイク:それが、何か問題でも?
ビオ:なあ……保存食って、どんなヤツなんだ……?
GM:カ○リーメイトの、チョコレート味みたいなヤツ──赤茶けた色をしている。
キュア:赤茶けたって、言わないでよぉ……。
アリア:「……あたし、もう、いらない……」
ヴァンダイク:「空腹だったのではないのか? ビオ、食べたらどうだ?」
ビオ:「そうしてぇが……ダメだ。こいつは……不味い。……俺も、もういらねえ」
ヴァンダイク:「ビオが食べ物を残すとはな」 ……もうおなかいっぱいなのか、と解釈。
リトナ:「前にもこんなこと、なかったっけ……?」(ACT8.5参照)
ビオ:「ああ……この味、吐き気がするぜ」
アリア:(消え入りそうな声で)「ねえねえ……ここの工場ちゃんと調べてから……それからまた食べようよ」
リトナ:「何だかよく分からないけど……反対する理由もないし、いいよ」
アリア:「じゃあ……いこう」
イヤな予感がした。……その予感が、外れてくれたらいいと思った。

レプス04小隊は、奥の建物へ向かった。
ヴァンダイク:「人影が見当たらんが……それはそれで不気味だな」
アリア:扉、開けるね。(コロコロ)成功してる。
GM:引き戸になってる大きな扉を開けると、箱が山積みになった広い場所。どうやら搬入口みたいだね。
リトナ:なるほど。
GM:奥の壁が一部ガラス張りになってて、ベルトコンベアがある。流れているのは武器だ。
ヴァンダイク:武器工場か。……見たこともない武器も混じっているようだが。
キュア:武器もだけど……工場全体の雰囲気が、<アルカディア>っぽくない気がする。
リトナ:遺失文明のモノなんじゃない?
キュア:遺失?
リトナ:いや、いいや。……先に進む?
アリア:そうだね。
ベルトコンベアの部屋を抜け、一行は幅の広い通路へ出た。
ヴァンダイク:「おや、人影が」
GM:白い服を着た人たちだね。ぱっと見たかんじ、非戦闘員のようだ。
リトナ:<プラント>の職員かな?
ヴァンダイク:「やあ、どうもどうもどうも」
ビオ:まあ、おっちゃんは無視して。
GM:無視って……。警備用の、機械兵器とかゴーレムとか呼んじゃうよ。
アリア:ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。
ヴァンダイク:どうもどうもどうも。
GM:緊張感のカケラもないな。
アリア:職員の人に峰打ち〜。
リトナ(アルバス):スリぃぃぃぃープ!(銃を振り下ろすマネ)
ビオ:ハルバートで峰打ちか?
キュア:ビオさんがやったら死んじゃうって。
アリア:あたしが魔法で眠らせる。(コロコロ)……失敗(笑)。
GM:はい残念、警備ロボ&ゴーレムが来るよ。
キュア:結局強行突破か〜!
アリア:リトナ、人型に変身。戦闘だよ。
リトナ:猫の姿でちょろちょろ逃げ回ってもいいんだけど……たまには人型になるか。
GM:ではイニシアティブを決めよう。
キュア:懐かしい単語ね(笑)。
ビオ:つーかよ、ここに何しに来たんだっけか?
キュア:<プラント>の破壊。
ビオ:暴れてOKだな。
GM:沙夜を助けにきたんじゃ……?
ビオ:暴れ過ぎたらダメじゃねーか(笑)。
GM:ではサイコロを振るのだ〜!
一番手はビオ。一気に敵との距離を詰める。
ビオ:こういう連中なら、手加減いらねえな。思いっきり殴っちゃる。
ズバッと相手にダメージを与えるビオ・サバール。続いてはヴァンダイクの攻撃。
ヴァンダイク:(目標値を見て)さすがにこれは外さないだろうと……(コロコロ)おや、外れておるな。
GM:相変わらず攻撃の当たらない人だねー……。
キュア:私は、回復魔法を使うかもしれないから、順番遅らせてゼロ待機(行動順を一番最後に回す)で。
GM:で、こちらの攻撃だな。斬りかかってきたビオに反撃。(コロコロ)ダメージ34点。
アリア&リトナ&キュア:うわー、それ食らってたら『重傷』だよ。
キュア:ビオさんなら、『軽傷』で済む?
ビオ:いや……34点なら、ギリギリで『重傷』だ(ダメージに関するルールはこちらを参照)。
GM:んで……と。存在感がまるでないスティールとラグランジェが敵を何人か引き受けて……こちらの戦闘はノーカウントでいこう。
キュア:そっちはそっちで戦ってるってことね。──いけ、スティール!
GM:スティールにだけは偉そうだよね……。
キュア:実際、偉いし。
リトナが攻撃され『重傷』を負い、反撃の爪攻撃が相手に『軽傷』を負わせた。
アリアがリトナのサポートに入り、攻撃呪文で援護。
キュア:行動順遅らせておいてよかった……。ビオさんに回復魔法を。
ビオ:よしよし。
GM:いつも思うんだけど、回復魔法ってビジュアル的にはどんなかんじなんだろうね。
アリア:傷口を、キラキラと光が覆うんじゃないの?
GM:じゅくじゅくじゅく〜とふさがっていくんだったらイヤだな〜。
ヴァンダイク:天使が降りてきて、でっかい注射器を刺していくのだよ。
キュア:それはイヤかも……。
GM:んで、次のターンだね。


