今回のルールは、数値表現に頼らず、プレイヤーが想像力を働かせて「言葉」で語ることを前提としたものとなっています。
●『負傷』について
今回のルールではいわゆる生命点や精神点は存在しません。
キャラクターには「負傷耐久力」(仮)と「精神的スタミナ」(仮)が存在します。
ある特定のダメージがその人にとってどの程度のダメージになったか(どれくらい「負傷」したか)は攻撃側の与えたダメージの値とこの「負傷耐久力」(仮)を比較して算出します。
「負傷耐久力」(仮)の1/2未満のダメージは「微傷」になります。これを積み重ねてもそれ以上負傷状態にはなりません。
しかし「無傷」とは違って、傷口から悪い菌が感染したりすることもあるでしょうし、極端に我慢強さの足りない人はそれだけで大騒ぎするかもしれません。
「負傷耐久力」(仮)の1/2〜1.5倍のダメージは「軽傷」になります。
「軽傷」を一回受けると一段階目の「軽傷」になります。
「軽傷」が積み重なれば次の段階「重傷」になりますが、個人のレベルや能力・職業差で何回の「軽傷」で「重傷」になるかは異なります。
「負傷耐久力」(仮)の1.5倍以上のダメージは「重傷」になります。
「重傷」を一回受けたり、「軽傷」がある程度積み重なると一段階目の「重傷」になります。
一度に「重傷」を受けた場合などはショック判定が必要で、失敗した場合「重体」になってしまいます。
「重体」は瀕死の状態で、この状態では一定時間ごとに(戦闘時だと毎ターン)「意識判定」を行う必要があります。
意識判定に失敗すると意識も失った状態になります(行動不能)。成功しても行動はかなり制限されることでしょう。
そして「意識判定」に失敗すると「生命判定」が待っています。
これに失敗した場合や、この状態で「重傷」(「軽傷」の積み重ねも含む)以上のダメージを受けた場合即座に次の段階が待っています。
「死体」。特殊な魔法や神の恩恵がない限りはこの状態から復帰することはできません。
例:リトナ(レベル5)の場合
リトナのステータスは以下のようになっています。
負傷耐久力:18
微傷(〜9)
軽傷(10〜28)
重傷(29〜)
つまり、10点〜28点のダメージを一撃で食らうと「軽傷」が1つカウントされ(10点でも28点でも、「軽傷」カウント数は1です)、29点以上のダメージを一撃で食らうと一気に「重傷」になってしまいます。
「軽傷」が計4つになった場合(レベル5のとき)も、キャラクターの状態は「軽傷」→「重傷」となります。
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