金太郎:せやろな。
マコ:腹減った。
金太郎:「飯食うか」
GM:昼ごはんが配られてるよ。
マコ:病院のくさい飯は……。
金太郎:くさいのか。
マコ:独特のにおいがする。子供の頃よくがまんできたもんだ。
GM:マコにはないから安心していいよ。トムにもね。
金太郎:実際には食べたことあれへんから分からんなぁ。
GM:さ、安楽椅子探偵は何を調べるのかな。
金太郎:バレたか(笑)。
小鈴:(笑)
マコ:新聞をまた調べてみるか。
金太郎:しかし、情報源がもう少ないしなぁ。
小鈴:何もしようがないなぁ。
金太郎:3面記事程度なら、テレビでももう何もやってへんやろうし。
小鈴:明日まで待つ、とかしか思いつかないよ。
GM:じゃあ夕方までまったりと時が流れてよい?
小鈴:はい。
金太郎:あ、ちょっとまって。
GM:ほいほい。
金太郎:夕方まで時間流れんのなら、寝てみようという案が。
トム:「そういえば! ケイタンはどうなったんだ?」
金太郎:「タン言うな(笑)」
小鈴:「けいたん(笑)。そんな仲になったんだね(笑)」
金太郎:「その辺はチャーリーからなんか連絡入るやろきっと」
小鈴:「その辺は彼に任せておこう」
トム:どっちかというとプレイヤーとして気になる。
小鈴:入院はしてないんだから無事なんじゃないかな。
GM:もうこの世にいないけどね(ぼそっ)。
金太郎&小鈴:ぐは。
トム:マジかい(笑)。
マコ:新聞に書いてある。
金太郎:あんた悪魔や!
小鈴:鬼だ!
GM:(ニヤリと笑い)それはさておき……金太郎寝るの?
マコ:金太郎と寝るの?
金太郎:ノートとペンを用意して……ってええんかな。
小鈴:ええよ。
金太郎:ぬおお。
小鈴:一緒に、じゃない(笑)。
GM:さあ誰と寝るのだ金太郎!
トム:「イヤン」
金太郎:誰と、かいな(笑)。
GM:じゃあ誰が寝るんだ金太郎!
マコ:しかたないのでお人形を貸してあげよう。
金太郎:いや……悪いがこれはええわ。
GM:で、どないするのー?
金太郎:ノートとペンを用意して寝てみる。なんか描けるかも知れん。
金太郎は『眠っているときに<敵>の姿を描ける』という特殊能力を持っているのだ。
小鈴:わたしは普通に入院生活〜。
GM:生徒会費で買ったメロン食べたり?
小鈴:だね(←肯定するのか)。
GM:じゃー金太郎、サイコロを振ってみるのだー。
金太郎:(コロコロ)おお、03!!!
GM:それは素晴らしい!
金太郎:見事に描けた。
GM:では、絵の内容を教えてあげよう。
金太郎:また加藤チャゲやったらイヤやな。
GM:絵に描かれているのは……サングラスをかけた男(笑)。コートを着てる。
金太郎:「ぬぉ、これは加藤チャゲ!」
小鈴:「それは、何っ(笑)」
金太郎:「お、小鈴。こんなん出ました」
小鈴:「なにかな?」
GM:ちょっとデコが広い長身のサングラスコート男の絵。
小鈴:「これ…………、マトリックス?」
金太郎:「こいつが今回の事件に関係あるで。──そうや。29日、チャーリーの別荘のそばにこいつがおるんを見かけた」
小鈴:「そうなの? 妖しげな光って、その人と関係があるのかな?」
マコ:「デコが広いところが」
小鈴:「それは違うと思う」
金太郎:「ふふーーん、もろた! もろたでこの事件!!! この能力を手に入れたわいに、解決不可能な事件はないんや!!!」
小鈴:「そ、そうなんだ……(笑)」
マコ:「あやしい」
金太郎:「……とでも言っときましょかー」
GM:と、そのときドアをノックする音が。
小鈴:「はーい、開いてますよー」
マコ:「開いてないのか」
GM:ではドアを開けて、まさにその絵の通りの男が入ってくる。──そのコートは黒ではなくて、血のような深紅だけど。手には花束を持っている。
金太郎:赤……? そっか、ペン一本やから色は分からんか。
トム:殺気があるならファイティングポーズ。
コートの男:「こんにちは、成瀬君。お見舞いに来たよ」
金太郎:「貴様! ようのこのこと現れよったな! このわいはすべてお見通しやで!」
コートの男:「……ほほう?」
金太郎:「……あん?」
マコ:「なにをおみまいされるのだろう」
小鈴:「……あの、どちらさま?」
コートの男:「……またも我々をおちょくるつもりか」
小鈴:「えっ、えっ、なになになに、何なのっ」
金太郎:「……何なんやコイツ。トム、逃げ道ふさいどけ(こそこそ)」
トム:んじゃ出口の辺りに立って、いつでも動けるように爪先立ち。
コートの男:「今日こそはアレを渡してもらうぞ」
金太郎:(ワケの分かんないまま)「そうは行くか! 柔道チョップ!」
GM:よける! ──ってなんで柔道でチョップやねーん!
金太郎:「柔道チョップ! 柔道チョップ!!!」
GM:ウソップ輪ゴームみたいのはやめろー!
金太郎:「柔道キーック! ……はぁはぁ、なかなかやりよるな」
トム:オースティンパワーズっぽいな。
金太郎:あたり(笑)。
マコ:まんまじゃないか。
コートの男:「なんのママゴトだ、それは」
マコ:「アレってなんだろう」
金太郎:「なんやろうな、そういえば」
マコ:「ヒョンヒョロとかかな」
小鈴:「話が見えない……」
コートの男:「お前たちの誰かが梅中エンジから預かったのは分かってるんだ。さっさと渡せ!」
金太郎:「どーでもええけど、そのコート何とかならんかったんかなぁ」
マコ:「赤い皮膚なんじゃない」
金太郎:「怖いわ(笑)」
GM:では一番弱そうな小鈴を人質に取ろうと近づこうかしらん。
小鈴:あう。
金太郎:「ちょいまてー!」
小鈴:「こ、来ないでっ」(トムの後ろに)
金太郎:がーん。
トム:え、俺の後ろってことは後ろから急所攻撃できないじゃないか。
小鈴:そんなの知らない(笑)。何か強そうだからトムの後ろ。
コートの男:「さあ、いい子だから、渡せ。<THOUSANDS OF DAGGERS>を」
金太郎:「さうざんず? なんや、ドレッシングやったらそんなもんどこのスーパーにも売っとるやろうに」
小鈴:「金太郎っ、ナースコールっ!」
トム:「その必要はなーい!」と叫んでダッシュ。懐からチンを狙うぜアッパー。
小鈴:はぅ。傍から離れないで〜。
トム:いや、どうせGMのパターンだと華麗に避けるだろ。
GM:え、避けませんよ(笑)。
トム:え、マジですか?(笑)
GM:にゃはは。トムのパンチはきれいに入るよ。
トム:……参ったな。脳震盪の判定でもしてくれ。
GM:じゃあ、ふらふらして、ぱたん。
トム:うまく倒れたらふんじばる。
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<L・P COCOAMIX> |
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