金太郎:……タバコまで。
GM:いつの間に現代の紙タバコを。
利迎院:喫煙所で白い服の方に分けていただいた。
金太郎:フィルターまで吸おうとせんかったやろうな。
利迎院:最初は吸いかけたがまずかったのでな。2本目は途中までにした。
金太郎:なんつー……。
利迎院:「おお、そういえば釣りを返さねばな」(金太郎の財布を取り出す)
金太郎:「……! 自分ええ加減にせえよ!」
利迎院:「男が小銭であれこれ申すなと言っておろう」
金太郎:「盗ったヤツが言うなっちゅーねん!」(気持ちを切り替えて)──全員集まったはええが、正直なところ材料が少なすぎるなぁ。
チャーリー:そういえばGM。あの時の別荘付近の地方版の新聞って手に入らないデスカ?
GM:地方版か。さすがにすぐはムリだろうねえ。
チャーリー:それは仕方ないデスネ……。一応手配だけはしておきマス、何か見つかるかも程度だし。
トム:「捜査は足でするものだ! 現場に戻ろう皆の衆」
金太郎:「わいらは病院から出られんからなぁ」
トム:「アレ、そうだっけ?」
利迎院:「ちあり殿に申せば出歩く許可がもらえるのではないか?」
金太郎:「無理すれば出られんワケでもないやろうが」
トム:なんか外に出れない縛りあったっけか?
GM:入院中、一応。しかも今朝目を覚ましたばかりだ。
トム:退院だ、自主的に。
GM:じゃあ、ここで皆の集、聴覚判定。……つか、マコは?
金太郎:おるはずやけど……。
GM:(プレイヤーが)寝ちゃったかな……?
深夜のチャットだと、いろいろあるのです。
チャーリー:聴覚は能動? 受動?
GM:受動。
利迎院:(サイコロを振って)16と出た。
GM:それは成功してるな。
金太郎:33。
GM:成功だね。そんな大した判定ではないので。
金太郎:「ちょっと待て、なんか聞こえへんか?」……ブ。
チャーリー:「ハイ?」 言われて周囲を見回す。
金太郎:わいの屁が聞こえる。
GM:なんて古典的な。……きっとじーちゃんがいつもやってるんだな。
チャーリー:古典的に100tハンマーでツッコミ入れておきましょうか。
金太郎:ダブルピースで壁にめり込んでおこう。
利迎院:して、どのような音がしたのだ?
GM:ばたばたと廊下を走る足音が。
金太郎:ほなそっちを見て。
利迎院:こちらに向かってくるような感じ?
GM:うん。
チャーリー:前に出て、扉から誰か来たら矢面に立てるように移動しておきマス。
GM:さすがMNNのアルフォンス。
利迎院:MNNにおいてはそこが定位置なのでやむを得まい。
トム:アルフォンスっていうと[゚w゚]こんな奴か?
GM:そうそう。
金太郎:「ええぞチャーリーわいらを守れー!」
利迎院:では刀を引き寄せて片膝を立てる(今まではベッド脇の上にアグラを想定)。
金太郎:不安定やな。
チャーリー:居合いではその態勢から跳ね起きて攻撃を受け流す技もあったりするデスヨ。
利迎院:緊急時はそれでいいかも知れんが、体勢を整えられるならその方がいいだろう。
金太郎:それに、なあす殿かも知れへんで。
利迎院:「足音が女のものにしては重い」
金太郎:「重いなあすもおるからな……」
GM:で、足音がドアの前で止まって、がらっと扉が開く。
チャーリー:……ノックはなしで開いたんデスネ?
GM:うん。
利迎院:がらってことは引き戸なんだね?
GM:うん(笑)。
チャーリー:では、本格的に戦闘態勢。……さすがに木刀は持ち込めないデスよね、病院は。
利迎院:え、真剣を持ち込んでいるワシの立場は(笑)。
GM:そういやそうだ。明らかにおかしいジャン。
利迎院:着替え荷物の奥にしまっておいたということで。一度とりあげられたらこの時代、二度と帰ってこない気が。
金太郎:まぁ荷物の検査なんてせぇへんやろうし。
GM:まあいいか。──入ってきたのは、スーツを着崩した若い男だよ。
金太郎:知ってるヤツか?
GM:金太郎は知ってる。
金太郎:誰や。
GM:知り合いの刑事さんだよ。
金太郎:トムも小鈴もマコもおったよな。
GM:じゃあ、トムマコも知ってるのだな。
金太郎:名前は?
GM:浅生刑事。フルネームは浅生 銀。
金太郎:ぎん?
GM:ギン。名前で呼ぶと怒る。
金太郎:なんかイヤやな。
利迎院:それより……刑事を前に真剣を手にしておるワシの立場は(笑)。
チャーリー:刑事さんを前に身構えているボクの立場は。
GM:で、浅生は金太郎の顔を見て、ほぉーっと息をつく。それから、チャーリーたちを不審な目で見る。
利迎院:「……敵か?」
金太郎:「おう、第2位君、どないした」
浅生:「……んだよ、元気じゃねーか」
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<L・P COCOAMIX> |
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