それでも何とか追跡を開始した一行は、ほどなく怪しいトカゲの一団を発見した。
GM:まあ、向こうも追ってくるとは思ってなかったようで、意外と早く追いつくことができたよ。休憩して、人質の女性の血をすすってるようだ。
ビオ:「おい! おまえらっ!!」
ドモ・ルール:「われわれの食料を返せ」
ビオ:すぱぁん!
リトナ:その人、もう息はない?
GM:まだ生きてるよ。全身に浅く傷をつけて、わざと血が出るようにしてると思ってくれい。改めて描写すると、トカゲが2匹に人型魔族がひとり、人間の女性がひとり。
ビオ:殴りかかる。
GM:トカゲは、殴りかかってきた同族のビオに驚いた様子だ。とは言っても、『ラーヴジャンキー(血中毒者)』なので目つきはイっておるが。
ビオ:3人とも血をすすってるのか?
GM:一番体の大きなトカゲが、独り占めってかんじ。
ビオ:じゃあ、そいつを殴り飛ばそう。(コロコロ)35。
GM:大きいトカゲは殴り飛ばされたよ……人質の女性ごと(笑)。
リトナ: お、戦闘? 人型になっておこう。(コロコロ)39。変身成功。
ビオ:パンチのダメージが(コロコロ)25だ。
ドモ・ルール:今回は剣で切りつける。(コロコロ)失敗。
リトナ:使えん(笑)。
GM:ではここからちゃんとした戦闘ってことで。改めてイニシアティブを振ろう。
リトナ:(コロコロ)7。
GM:(コロコロ)6。
ドモ・ルール:(コロコロ)4
ビオ:(コロコロ)ああ、えーと、5だ。――人間の女はどうしてる?
GM:ぐったりしてる。ビオさんにはじかれて。
リトナ:気を失ってる。見れば分かるでしょ?
GM:では女性の介抱に、ラグランジェがいこう。
ヴァンダイク:その後ろについていこう。尻。
ビオ:いや、俺がいく。ラグランジェにはヴァンダイクのおっさんがついているので危ない。
GM:なるほど(笑)。
ビオ:……ってか、はじいたのか。
ヴァンダイク:はじいた敵にはじかれたんだろう。
リトナ:で、オレからだね。人型魔族に斬りつけて(コロコロ)87成功。ダメージは17点。
ヴァンダイク:ラグランジェに尻を擦りつけて(コロコロ)10セイコウ。ダメージは計り知れない。
ビオ:セイコウって……おっさん……。
GM:(コロコロ)ラグランジェは回避失敗(涙)。
ヴァンダイク:ひょひょひょ。
GM:で、敵側の番か。大トカゲは、ビオに攻撃。
ビオ:来いや、おら!
GM:いくでー! (コロコロ)28だから、余裕で当たってる。ダメージ38点。
ビオ:38点ならまだ軽傷だ。
GM:小トカゲは様子見。人型はリトナへ……(コロコロ)はずれ。
リトナ:おう?
GM:トカゲたちは、『ラーヴ』摂取のため息が荒く、目は血走り……そして、強い。『ラーヴ』を飲んでも、普通は強くはならない。
ビオ:ラリるだけ。
ヴァンダイク:でもこいつらは普通じゃない。
ビオ:俺は、人間の女を抱えていったん離脱。
ヴァンダイク:うわあ。
GM:壁になるヤツがいない(笑)。
ヴァンダイク:ビオみたいなのを2体そのまま残して下がるのか。
リトナ:……ドモさんは判定に失敗してフリーズしちゃったみたい。
GM:では次のターン。イニシアティブ。
ヴァンダイク:2。
GM:2。
ビオ:6。
リトナ:8。
GM:猫から。
リトナ:今は人だが。
ヴァンダイク:猫八だ。
リトナ:江戸屋か。
GM:で、どうする?
リトナ:斬りつける。(コロコロ)40くらい成功。ダメージ大き目、26点。よろしくて?
GM:よろしくてよ。
リトナ: 次はどなたかな?
GM:ビオでは?
ビオ:俺か。じゃあ、大トカゲのとこに戻って攻撃、でいいのかな。
GM:よいのでは。
ビオ:じゃあ、そのトカゲを少し見据えて――
リトナ:「俺のほうがでかい」と。
GM:身長が。
ビオ:アックスハルバートの柄をくいっとひねると、刃が緑色に弱く光る。
リトナ:おお!?
ビオ:「久しぶりだな……。」とつぶやき、大トカゲに攻撃。目標値113。(コロコロ)66!
GM:当たっております。
ビオ:胸にぶっ刺す! ダメージ39点!
GM:きゅう。ダメージはともかく、ハルバートの魔法がイタイ。
リトナ:魔法武器なんだ、あれ。
ビオ:普段は普通の武器だけどな。
ヴァンダイク:トカゲにしか効かない。
リトナ:いいなー。そういうのが欲しかった。
ビオ:猫にしか効かない魔法武器ネコジャラシ。
GM:そして刺された大トカゲにハルバート魔法の効果が。
ヴァンダイク:緑色に光るとなんか回復魔法のイメージなのは何のゲームのせいだろう。
ビオ:ある意味回復魔法かも。
GM:まあ、破邪魔法ではある気はしないでもない。
ヴァンダイク:破がつくのか。
ビオ:えーと……大トカゲは、脱水されたようにしおしおになる。
GM:そしてハイになって……もとい、灰になって、さらさらと。
ヴァンダイク:ふと……この緑色は緑の髪の人の力で、ビオさんの中にはハムの人が入っているのではと疑う。
ビオ:疑えないだろう(笑)。色が気に入らないなら、赤とかでも。
ヴァンダイク:ふと……この赤色は赤の髪の人の力で、ビオさんの中にはサリの人が入っているのではと疑う。
ビオ:またかい。じゃあ紫だっ!
リトナ:ホモのひと。
ビオ:紫はホモの色。
GM:どないせーちゅうねん! ……では、やっぱ緑ってことで。
ビオ:まぁとりあえず、灰になった、と。
GM:ふむ。小トカゲ、ビビル。
ビオ:そっちを見る。
小トカゲ:「ど、同族じゃねーか……」
ビオ:「ああ……。確かに、同族だ。俺も、お前もな」
ヴァンダイク:同族拳王。
リトナ:嫌悪でしょ。
ビオ:次の標的は小トカゲだ。
小トカゲ:「だったら……見逃してくれよぉぉぉぉ!」
ビオ:戦闘ターンは?
リトナ:ヴァンさんがまだじゃない?
ヴァンダイク:ダイクは揚子江を見ている。
ビオ:そこにはない揚子江を。
GM:えっと、小トカゲも人型も逃げようとしております。
ビオ:てことは戦闘ターン終了か?
GM:終了だね。
リトナ:オレたちの目的は何だったっけ? 犯人逮捕? 人質の確保?
ビオ:人質の確保だ。
リトナ:ついでに犯人も捕らえない?
ビオ:逃げようとしてるなら、追いかけて、小トカゲに同じように攻撃。背中から刺す。(コロコロ)29。
GM:問題なく当たってる。小トカゲも灰に。
リトナ:同じく人型に攻撃。背中から斬る。(コロコロ)出目は10。
GM:当たってる。
リトナ:なます切りに。ダメージ20点で。
GM:いたぶりますか。
ビオ:猫だから。
リトナ:ええ、猫ですから。
ヴァンダイク:コネつかって。
ビオ:コネ?
リトナ:倒せなければ更にもう一回行こうと思うんだけど。
GM:では、なぶっててくだされ。
リトナ:動きをとめるまでね。動かなくなったら急激に興味を失うから。
ヴァンダイク:じゃあ糸をつけていつまでも暴れさせたり。
ビオ:ほーらほーらと。
リトナ:甘い。糸の付け根(ビオの手)に最後は行くんだな、猫って。
ビオ:来るなっつーに!
GM:では、人型も死んで、戦いは完全に終わりかな。
ビオ:死んだのか。
GM:死んだように、見える。少なくとも、リトナは興味を失ったらしい。
リトナ:飽きた。猫に戻るか。(コロコロ)判定の結果、猫に戻った。
GM:では、ほっと一息ついたところで……
ビオ:ふぅ。
GM:突然。
リトナ:にゃ?
GM:人型魔族が起き上がって、ビオに襲いかかる。


